西神飯店のこだわり|神戸牛一頭買いの西神飯店
部位ごとに分けられた牛肉の一例

西神飯店のこだわり

選び抜いた神戸牛を、お客様へ
仕入れから焼き網に届くまでのこだわり

神戸牛品評会から一頭を仕入れ肉質に妥協なし

西神飯店では、神戸牛品評会で優秀賞以上を 受賞した牛のみをオーナーが目利きをし、 一頭買いをしています。
一頭買いをすることで部位が異なったとしても、 お客様にご提供する牛肉に味の差が生まれず、 どの部位を召し上がっていただいても、 美味しく食べていただけるのです。
理想の霜降り、きめ細やかな肉質、追及された香り……。
どれをとっても最高だと自信を持って言える神戸牛のみを お客様にご提供しています。
肉質に妥協をしていないからこそ、 どの部位を食べていただいてもご満足いただけると 胸を張ってお伝えできるのです。

鮮度と品質の管理到着から提供まで品質を徹底

神戸牛を一頭買いするということは、品質管理を徹底する必要があります。
まず、鮮度を一定に保たなければなりません。
神戸牛を新鮮な状態で保つためには、温度変化を最小限に抑え、 温度を徹底管理することが欠かせないのです。
空気に触れる時間を最小限にすることも大切です。
もちろん、清潔な環境での保管・加工をしなければなりません。
常に徹底的に管理をした上で、清潔な環境で神戸牛を 保管・加工しているからこそ、新鮮な神戸牛をお客様にご提供できるのです。
私たちは長年培ってきた技術と知識で徹底的に神戸牛を管理し、 最高の状態でお客様のもとへお出ししています。
そうすることで、お客様のもとに神戸牛が届いたとき、五感で楽しんでいただけるのです。
美しい霜降り、舌の上でとろける絹のような口当たり、 噛むほどにあふれる濃厚な旨味、立ちのぼる芳醇な香り、 そして焼き網が奏でる食欲をそそる焼き音……。
西神飯店では、五感すべてで堪能する極上の神戸牛をお楽しみいただけます。

代表が“こだわり”を語る
美味しさの秘密

  • 当社代表
    枝肉の選定を行う店主

    お客様に届けたい想い

    西神飯店では、神戸牛品評会にて優秀なる神戸牛受賞牛のみを使用することにこだわっています。 なぜ、神戸牛品評会にて優秀なる神戸牛受賞牛のみを使用することにこだわるのか……。それは「最高級の神戸牛をリーズナブルな値段でお客様に提供したい」という想いがあるからです。もちろん、最高級の神戸牛をリーズナブルな値段でお客様に提供するには、技術や努力、知識も必要です。私たちは長い年月をかけ、それらを習得してきました。それはすべてお客様に喜んでもらいたいからにほかなりません。 私たちはお客様に西神飯店でお食事をすることで、「ちょっと特別な日常」を味わっていただきたいという想いを抱いています。また、どんなときも真心を込めて接客させていただいています。西神飯店の神戸牛を食べていただき、笑顔がひとつでも増えたら、とても嬉しく思います。
  • トロフィーの数々

    一頭買いの哲学

    西神飯店では年間40回ほど開催されている神戸牛品評会にオーナー自らが出向き、最高品質の神戸牛を一頭買いで仕入れています。一頭買いをするには、さまざまなよさがあります。まず、神戸牛を一頭買いすることで、品質を統一することが可能になります。どこの部位を食べても旨味を感じていただけるのです。また、ザブトンなどの希少部位を必ず確保することもできます。お客様に西神飯店だからこそ食べていただける希少部位のご提供が可能になるのです。それだけではありません。一頭買いをすることで、解体直後の新鮮な状態の神戸牛をご提供できます。 また、西神飯店では、一頭買いをしてご提供するノウハウと技術をしっかり持っているので、余すところなく一頭の神戸牛を使い切ることが可能です。その結果、最高級の神戸牛をリーズナブルな価格でご提供できるのです。 「西神飯店のお肉が食べたい!」というお客様のお声を胸に、私たちは最高級の神戸牛のこだわりを持ち、コストの追求を続けていくことをお約束します。

味と真心に妥協なし
西神飯店の価値基準

肉の魅力を引き出す下処理カット技術と保管の工夫

当店メニュー一例

肉の魅力を引き出す下処理カット技術と保管の工夫

神戸牛の魅力を最大限に引き出すには、下処理が重要です。 神戸牛を美味しく食べるためには、理想の厚みやカット方法があります。 たとえば、カルビは脂がたっぷり乗っているので、厚さは5~8mmが理想的です。霜降りのラインがしっかり見えるように切ることで食欲をそそるでしょう。 肩ロースもカルビと同じく、厚さは5~8mmが理想的です。筋に沿って切ることで柔らかい触感がかないます。 ヒレは神戸牛の中でも柔らかい部位なので、4〜6mmに切ります。繊維が少ない部位なので、どの角度から切っても美味しくいただけます。丸い形を生かしたカットにすることで、さらに美味しそうに見えるでしょう。 また、脂身と赤身のバランスを整えるために、余分な脂身を落としたり、脂が均一な厚さになるように気をつけながらカットしています。盛り付けるときにも、食べている間に飽きがこないように、脂の多い部位と赤身の多い部位を交互に並べるなど、工夫を凝らしてご提供しています。お客様がお肉を焼いたときに最も美味しくなるように下処理をしているのです。

西神飯店のおもてなしのクオリティ

店舗外観

西神飯店のおもてなしのクオリティ

西神飯店では、ご注文をいただいてからお客様に美味しく召し上がっていただけるように最短の時間でご提供しています。 肉がお手元に届いたら、しっかりと温めた網で焼いてください。肉を焼くときには、部位によって焼き加減を調節するようにするのがポイントです。 カルビやロースは片面を焼いたときに脂がじゅわっと出てきたら、すぐに裏返し、もう片面を焼きます。。ひっくり返してから、20~30秒後が食べごろです。 モモやランプなどの赤身肉の場合は、カルビやローズ同様、片面を焼いたときに脂がじゅわっと出てきたら、すぐに裏返し、もう片面を焼きます。ひっくり返したから、10~15秒焼いたら食べごろです。 部位によって美味しい焼き方は異なりますので、焼き加減などがわからなければ、いつでも気軽にスタッフにお声がけください。一番美味しく食べられる焼き方をお伝えさせていただきます。

素材管理の徹底常に最高の状態で

霜降りの美しい肉の断面

素材管理の徹底常に最高の状態で

西神飯店では、素材管理を徹底しています。まず、冷蔵管理ですが、0~2℃で保存しなければなりません。適温で管理することで神戸牛の鮮度が保たれるからです。品質を維持するためには、冷蔵庫の温度変動を避けなければならないので、ドアの開閉も最小限にする必要があります。空気との接触も最小限にし、ドリップと呼ばれる保存していると出てきてしまう肉汁もこまめに拭き取るなど、工夫しながら冷蔵保存をしています。 そうすることで、お客様のもとにご提供させていただいたとき、じっと眺めているだけで、口の中に広がるであろう甘く芳醇な味わいが想像できるような肉になるのです。

品質を見極める力
プロフェッショナルの魂

トロフィーと賞状の数々
  • 熟練の目利きと信頼

    神戸牛を一頭買いするには、品質を見極める力が何よりも大切です。
    神戸牛を一頭買いするときには、霜降り度合いを必ずチェックします。
    細かく均一にサシが入っている肉が理想的なので、より均一にサシが入っているものを選びます。
    また、肉の色は鮮やかな桜色や淡い紅色のものがベストです。
    新鮮で良質な神戸牛であるといえます。
    赤すぎるものは若齢牛の可能性があるため、避けるのがポイントです。
    脂肪の色にも目を光らせています。
    脂肪の色は純白や真珠色をしているものが理想的であり、艶がある脂は口どけのよい脂なので、艶のある脂を選ぶようにしています。
    また、肉が締まっているものは水っぽくなく美味しいので、肉の締まりを見るのも大切です。
  • 厳選素材の選定 ・妥協なきこだわり

    神戸牛を一頭買いするときには、月齢や性別、飼育履歴など、細かい部分も確認します。
    その上で、歩留等級(ぶどまりとうきゅう・歩留等級とは、その一頭からどれだけの肉が取れるかを示した等級のこと)をはじめ、 肉質や肉の色を見て、お客様に喜んでいただける神戸牛だと確信できたものだけを仕入れています。
    西神飯店では、最高級の神戸牛をリーズナブルな価格でお客様に楽しんでいただけることを大切にしていますので、 素材を選定するときには、妥協もしませんし、しっかりとこだわりを持って行なっています。
    美味しさはもちろんのこと、見た目の美しさや新鮮さなど、神戸牛を選定するときには、 お客様に美味しいと思っていただきたい一心で選んでいるのです。
  • 生産者との信頼に支えられる仕入れ

    神戸牛を一頭買いするには、品質のよいものを選ばなければなりません。
    そのときに、重要なのが生産者への信頼です。
    私たちと生産者は長年取引をさせていただくことにより、信頼関係を築き上げてきました。
    生産者から毎回安定した肉質の神戸牛を提供してもらえることは、西神飯店を経営していく上でとても重要なことです。
    私たちがお世話になっている生産者が提供してくれる神戸牛は、個体差が少なく、常に高水準を保っています。
    また、季節や時期による品質のブレが少ないため、いつ購入しても安定した品質の神戸牛を手にすることができるのです。
    生産者への信頼があるからこそ、私たちは安心して神戸牛を一頭買いすることができますし、お客様にご提供していけます。

最高級の神戸牛だけを一頭買い

  • なぜ一頭買いにこだわるのか

    当店メニュー一例

    なぜ一頭買いにこだわるのか

    当店では、神戸牛品評会で優秀なる神戸牛受賞牛をオーナー自身が一頭買い(枝肉)で競り落としています。 部位ごとに仕入れると、良いお肉を確保することが難しくなり、余計な経費もかかってしまいます。 そこで、牛を一頭まるまる仕入れ、どの部分も余すことなく利用することで、どこよりもお安い価格で最上級の神戸牛(神戸肉)をご提供できるのです。
  • なぜ受賞神戸肉にこだわるのか

    ショーケース内神戸牛

    なぜ受賞神戸肉にこだわるのか

    最優秀賞(グランドチャンピオン)をはじめ、各種受賞神戸肉には、他の牛肉では出せない味わいがあります。 最高級の神戸肉は、霜降りが小ざし(きめが細かい)で、牛脂(あぶら)に甘味があり、あっさりしているので沢山の量を食べられるのが特徴です。 又、受賞牛にこだわるのは、セリ落とす値段は高価なのですが、上物のお肉が沢山とれるからです。 より多くの方々に神戸肉の本当の美味しさを知って頂く為に、独自の技術やノウハウのもと、他の店には真似できない、最高級神戸肉のみの一頭買いを可能にしています。
  • 余すことなく使い切る難しさ

    美しく盛り付けられた牛肉

    余すことなく使い切る難しさ

    一頭の神戸牛を無駄にすることなく使い切るには、血のにじむような努力と、技術が必要です。西神飯店は常にコスト管理を行い、最高級へのこだわりに一切妥協はいたしません。 西神飯店の技術とノウハウには次の3つの要素があります。
    • 一頭を数日で販売できる店舗の集客力
    • 一頭を余すことなく、すべてを商品化する技術とメニュー構成、アイテムづくり
    • 高品質の商品をいつでもお客様にご提供できる商品管理体制
    このノウハウは、通常の飲食店や小売店では、実績・信用力・予算面・販売力等の問題で、めったに真似できるものではありません。 西神飯店では年間、約40回行われる神戸肉の枝肉共励会(セリ市)で、多くの最優秀賞(グランドチャンピオン)をはじめ、各種受賞神戸肉を一頭買いすることが出来るのです。 また、他店では出せない珍しい部位をお出しすることもできますので、神戸牛(神戸肉)のおいしさを、とことんご堪能していただけます。 世界ブランドの名前に恥じないお肉を最高の状態でお客様にご提供するために、西神飯店は今後も品質、コストにこだわり続けていきたいと思います。
  • 個体の違いまで見極める目利きの力

    枝肉の選定を行う店主

    個体の違いまで見極める目利きの力

    一頭一頭の個性を見抜き、最適な一皿へ 牛は 一頭ごとに骨格も筋肉のつき方も異なり、同じ部位名であっても、その質や量には微妙な違いがあります。 だからこそ、良い牛を見極めるためには、ただ等級や産地だけに頼るのではなく、 実際に自分の目で確かめ、一頭一頭の“個性”を見抜く「目利きの力」が必要です。 西神飯店では、長年の経験と知識を持つオーナーが、 神戸牛の中から本当に価値のある一頭を選び抜いています。 それにより、質・量・コストのバランスに優れた一頭買いが可能となり、 お客様には「お得で最高品質の神戸牛」をご提供できるのです。 一見すると同じに見える牛の中に、わずかな違いを見つけ出すこと。 その“わずか”の積み重ねこそが、品質の差、そしてお客様の満足につながると私たちは考えています。